こんなことがありました!

小さな学校、大きな家族

 3校時目、校庭から子ども達の元気な声が聞こえてきました。見てみると、体育の授業で鉄棒に挑戦しています。担任の先生から教えてもらった体の使い方に気をつけながら、得意な子も苦手な子もそれぞれに頑張っていました。そして、すごいなと思えたのは、できるようになるまで練習を頑張っているお友達をみんなが応援している姿です。自信をなくしている子には、寄り添って一緒に頑張ろうと声をかけている様子も見られます。まさに、小さな学校の大きな家族の姿ですね。心優しい川谷の子ども達の一面が見えた今日でした。

 今日は、その他にも1・2年生の教室で健康に関するアンケートに取り組みました。このアンケートは、それぞれに児童がタブレットを使用して回答します。4月から使用するタブレットですが、まだまだ1年生は慣れていません。そこで、担任の先生だけでなくICT支援員の先生や養護教諭の先生、そして私も加わって、子ども達をサポートしました。今年度の1・2年生は5名ですが、それを4名の教職員でサポートできるのは本校だからこそできる指導体制です。こうした、一人一人の子どもを丁寧に見てきめ細かく指導をしていく教育の実践に、本校では日々取り組んでいます。