こんなことがありました!

第5学年 学級活動「こころの授業」

 昨日7日(月)に、第5学年の学級活動の時間に「こころの授業」を行いました。

 今年度3回目、3回セットの授業なので今回で最後の授業となりました。

 講師は、ふくしま子どもの心のケアセンター:主任専門員・福島学院大学 客員助教を務められ、臨床心理士・公認心理師でもいらっしゃる先生方です。

 子ども達が健やかに成長できるように、県内の多くの学校等に訪問されているスペシャリストの先生方です。 

 

 

 今回の授業は「考えの幅を広げよう」というめあてで、授業を行ってくださいました。

 困った場面で、自分がどんな考え方をするのか「考え方のクセ」に気付き、自分の感情をコントロールしながら場面に応じて様々な考え方ができるようになることを目指していきました。

 

 

 

「自分はいらいらすると、頭がぼーっとしちゃうんだよね。」

「私は、固まってしまう。」「我慢しちゃうかな。」

「そんな時は、友達や先生に相談してみよう!」

「心の中で6カウントダウンするのもいいね。」等、自分の心と向き合って考える姿がたくさん見られました。

 

 困った時や悩んだ時等に、少しでも心を軽くする方法を自分が知っておくことが、とても大切ですね。