こんなことがありました!

4年生 社会科「地震からくらしを守る」

 4年生の社会科では、「地震からくらしを守る」の学習を行っています。

 今日はお忙しいところ、西郷村防災課の2名が来校くださり、子ども達に防災についてお話をしてくださいました。

 ありがとうございます。

 災害の多い昨今では、子ども達が防災について生きた知識を持つことが、非常時に大変役に立ちます。

 

 

 上羽太コミュニティーセンターでは、避難時に使用するテントを建て、子ども達に見せてくださいました。

 

 

 実際にテントの中にも入らせていただき、広さを感じていました。

 柔らかいマットに、「寝心地がいい。」と子ども達は話していました。

 

 上羽太コミュニティーセンターの大広間には、6張り設置できるそうです。

 またコロナ対策もあり、西郷村には現在400張り備えているというお話でした。

 

 

 防災発電機や、避難時に必要になる非常用持ち出しバッグについても説明してくださいました。

 

 

 

 お湯がなくても水を入れればおにぎりになる食べ物や、賞味期限の長いパンなどがあることを知り、子ども達は興味津々、大変驚いた様子でした。

 

 防災施設についても、教えていただきました。 

 

 屋外防災無線スピーカーは、災害時に命を守る大切な放送を流してくれます。

 

 避難施設の表示もありました。

「自分の命は、自分で守る」

 たくさんの知識を学び、得て、これからの時代をしっかりと生きていける子ども達になりますように。

 

 防災課の皆様には、急な子ども達への講話をお願いしたにもかかわらず、快く引き受けてくださいました。

 忙しいところ、本当にありがとうございました。