こんなことがありました!

「3.11」 11年目を迎えました。

 「あの日」から、11年が経ちました。

 早いような…。

 けれど、当時の記憶は今でも鮮明に残っています。

 震災の日生まれていない子ども達は、1~4年生になりました。

 5・6年生も、もちろん記憶がありません。

 震災の教訓を伝えていく必要性を強く感じます。

 

 羽太では、昨日防災集会を行いました。

 子ども達にどう「実感」をもってもらうかが、大きな目標でした。

 校長の私からは、実体験を話しました。

 150秒も揺れていたことを伝えると、「えっ…」と声をあげる子どももいました。

 

 震災当日の映像も流しました。

 子ども達も、先生方もくいいるように見ていました。

 

 

 

 ワークシートを使って、「いざという時、自分はどう行動するか」一人一人が考えました。

「考え、判断する力」がとても大切です。

 

 

    

 

  

 子ども達は一生懸命考え、発表してくれました。

 表情は真剣そのものでした。