こんなことがありました!

4年生 「人権教室」思いやりの心の大切さ

 本日、西郷村人権擁護委員の先生方4名をお迎えし、「人権教室」を4年生で行いました。

 冷たい雨の中、子ども達のためにお出でいただきまして、ありがとうございました。

 

 授業では、「人権」とは、「人は生まれながら、幸せになれる権利を持って生きることができる」ことだと学び、今日は特に「いじめ」について考えていきました。

 

「いじめ」について描かれたDVDを見て、いじめられている子、いじめている子、いじめを見ている子について考えました。

 

 

 子ども達は、引き込まれるようにDVDを見ています。

 

「自分はどう思ったか」を発表していきます。

 

 

 

 ・いじめは、傷つく。

 ・いじめられている子もいじめている子も、嫌な気持ちになる。

 ・いじめは、命に関わる。

 

 ・相手が嫌がることはしない。

 ・自分がされたらと考えて行動する。

 ・いじめられている子の話を聞いてあげる。

 ・みんなが良い気持ちになるようにする。

 

 等、優しい、素敵な考えがたくさん発表されました。

  

 

 

 人権教室を通して、子ども達は、しっかりと「いじめ」について考えることができました。

 体験学習は、多くのことを学ぶ貴重な機会です。

 コロナ禍ですが、感染予防に努めながら実施することの大切さも感じました。

 

 このような機会を設けていただいた人権擁護委員の皆様に、感謝申し上げます。