こんなことがありました!

第5学年「薬物乱用防止教室」実施

 昨日30日(月)に、「薬物乱用防止教室」を実施しました。

 5年生は「アルコールの害」、6年生は「薬物の害」について学びました。

 講師の先生は、学校薬剤師の先生です。

 先生は平成17年から羽太小学校に来校して下さり、長く子ども達のためにお話をして下さっています。

 大変ありがたいです。

 

 子ども達は次のことを学びました。

①小学生にとって、アルコールの害は大きいこと。

②小学生として適切な生活行動をとることが大切であること

③友人から勧められた時の断り方を練習することで、今後そのような場面に出会った時、より効果的に対処できるようになること

 

 

 子ども達は真剣な表情で、話をしっかり聞いていました。

 

 アルコールの害によって、脳が縮んでしまうこともあるそうです。

 恐ろしいです。

「(一度縮んだ脳は)治らないのですか?」と、質問する子どももいました。

 残念ながら治らないそうです。

 

 

 子ども達の飲酒は、「未成年飲酒禁止法」で禁止されています。

「これから自分の健康のためにどうしていくか」を考える機会となりました。