こんなことがありました!

防災教育 第3弾

3月11日の今日、

羽太小学校では「防災」について考える1日となりました。

3時間目・4時間目は各学年の道徳の授業で、

東日本大震災のこと、ふくしまの復興のことなど、

関西大学のお兄さん姉さん、そして地域の大人の方といっしょに

考え・議論しました。

 

午後の第1部は関西大学の近藤誠司先生と一緒に、

「未来について考える」時間となりました。

羽太小学校の全校生は、

今年度これまで2回、近藤先生と「防災」について考え、学び合ってきました。

3回目となりました今回は、

自分の夢に向かって進んでいく上で、

「防災」とどう関わっていくか、

これまでの学びを振り返り、

そして新たな気付きを広げることができました。

第2部では、西郷村防災課の職員様により、

震災当時の西郷村の様子や、西郷村の防災体制について教えていただきました。

 

さらに、西郷村所有の「テント」を設営する体験もしました。

今回、大学生の皆さんだけでなく、

多くの村民の皆様にもご協力いただき、

みんなで「防災」について考えることができました。

ありがとうございました。