こんなことがありました!

第5学年 社会科「林業で働く人々」

 5年生の子ども達が社会科で、林業について学んでいます。

 羽太地区の「みなみ製材所」を経営されている方が、今年度から学校運営協議会の委員も務めてくださっています。

 子ども達のためにと、お忙しいところ快く製材所の見学をさせてくださいました。

  ありがとうございました。

 今日は、雪の舞う寒い1日でした。

 そんな天候にも関わらず、子ども達に丁寧にお話をしてくださいました。

 

 直径が50㎝の木材は、樹齢が100年であることに子ども達はびっくり!

 また木材の中には8~90%水が含まれているため、50度の乾燥室で約10日も乾燥させることも教えていただきました。

 今日は、杉の木を乾燥させていました。

 杉の木から出た水が、ポトポトと流れ落ちていました。

 全部で、約2トンもの水が出るそうです!

 

 

 木材を切り、角材にするところも見せていただきました。

  

 

・プラスティックの寿命は短いけれど、木材は100年もつものであること

・木材は環境に優しいので、SDGsにつながること

 なども、学びました。

 子ども達にとって、実り多い学習となりました。

 お土産に、立派な本棚もいただきました。

 本当にありがとうございました。

 

 本棚は、後日ご紹介します!