こんなことがありました!

第4学年 「人権教室」思いやりの心の大切さ

 9月16日(金)、人権擁護委員4名をお迎えし、4年生で「人権教室」を行いました。

 

 お忙しいところ、子ども達のためにお出でいただきまして、ありがとうございました。

 

 授業では、「人権」とは、「生まれてから死ぬまで全ての人が幸せに生きていく権利(法律で守られている)」であると学び、今日は特に「いじめ」について考えていきました。

  

「いじめ」について描かれたDVDを見て、いじめられている子、いじめている子、いじめを見ている子について考えました。

 

 子ども達は、引き込まれるようにDVDを見ています。

 

「自分はどう思ったか」を発表していきました。

 たくさんの子ども達が自分の考えを持ち、発表することができました。

 

 

 ・いじめは、傷つく。

 ・いじめられている子もいじめている子も、嫌な気持ちになる。

 ・いじめは、命に関わる。

 

 ・相手が嫌がることはしない。

 ・自分がされたらと考えて行動する。

 ・いじめられている子の話を聞いてあげる。

 ・みんなが良い気持ちになるようにする。

 

 等、優しい、素敵な考えがたくさん発表されました。

  

 人権教室を通して、子ども達は、しっかりと「いじめ」について考えることができました。

 体験学習は、多くのことを学ぶ貴重な機会です。

 コロナ禍ですが、感染予防に努めながら実施することの大切さを感じました。

 

 このような機会を設けていただいた人権擁護委員の皆様に、感謝申し上げます。