【連絡】マスクの着用について
連日猛暑が続きます。
本日30日(木)、子ども達を通して「マスク着用について」の文書を配付いたしました。
詳しい内容は、以下の通りです。
保護者の皆様には、これまで、新型コロナウイルス感染拡大防止対策にご理解とご協力をいただきありがとうございます。
さて、そのような中ではありますが、これから暑い季節になり、マスクを着用していると熱中症のリスクが高くなることが懸念されます。
この度、厚生労働省及び文部科学省より、「マスク着用の考え方」が示されましたので、学校でのマスク着用について改めてお知らせします。学校・園では、今後も子どもたちの学びを止めないよう、新型コロナウィルス感染症予防に努めてまいります。保護者の皆様のご理解・ご協力をお願いいたします。
記
1 マスク着用の考え方
○ マスク着用は、引き続き基本的な感染対策であること。
※基本的な感染対策:三密の回避・距離の確保・マスク着用・手指の衛生・換気
○ マスク着用の必要がない場面
屋外:身体的距離が確保できる場合
身体的距離が確保できなくても、会話をほとんど行わない場合
【例】 離れて行う運動や移動
【例】 屋外で行う自然観察や写生等
屋内:身体的距離が確保でき、会話をほとんど行わない場合
【例】個人で行う読書や調べたり考えたりする学習
※身体的距離…2m以上を目安
○ 熱中症などの健康被害が発生するおそれがある場合は、マスクを外し熱中症対策 を優先する。
2 登下校時のマスクについて
○ 登下校時、気温が高く熱中症が心配されるときは、マスクの着用の必要はない。
(感染の不安がある場合は、外さなくても構いません。)
○ マスクを外すときは、しゃべらず、他の人と距離をとって歩くようにする。
○ 学校に着いたら、昇降口に入る前にマスクを付ける。
3 体育の授業や運動部活動のマスクについて
○ 体育の授業や運動部活動では、マスクの着用の必要はない。
(感染の不安がある場合は、外さなくても構いません。)
○ 十分な身体的距離が確保できない状況で、十分な呼吸ができなくなるリスクや熱 中症になるリスクがない場合にはマスクを着用する。
4 学校における熱中症対策
○ 水分補給の呼びかけ(定期的に水を飲む時間を設定する)
○ WBGT(暑さ指数)の値をもとに、体育や外遊びの実施の可否を決めるととも に、運動内容や休憩時間、水分補給の頻度を決める参考とする。
○ 登下校時に帽子の着用を推奨します。
5 その他の配慮事項
○ 登下校時、気温が高く熱中症が心配されるときは、水筒で水分補給をしてもよい。
○ 歩きながら水分補給をせず、周りに配慮し立ち止まって水分補給をする。
○ 他の人の水筒から水分補給はしない。
○ 様々な事情により、マスクをしない子、できない子がおり、そのことが原因での いじめや差別につながらないように指導します。
○ マスクを外している子に対して、傷つけるような言動はしないことを指導します。 同様に、感染不安からマスクを外してもよい場面でマスクを着用している子に対し ても配慮をします。
○ マスクの着用については、その時々の状況や場面により判断をします。マスク着 用の考え方の基本通りにいかないことも想定されますので、ご理解いただけますよ うお願いします。
【例】お年寄りとの交流など、ハイリスクの方と接する場合はマスク着用など
TEL 0248-25-2138 / FAX 0248-48-1037