こんなことがありました!

「子ども達の健やかな成長のために」ふくしま子どもの心のケアセンター訪問

 今年度も、「ふくしま子どもの心のケアセンター」の先生方に訪問していただいています。

 以前お知らせしていますが、「ふくしま子どもの心のケアセンター」は福島県より事業委託を受けた「一般社団法人 福島県精神保健福祉協会」が設置・運営する機関です。

 福島学院大学、福島県立医科大学と連携しながら、東日本大震災後の福島の子ども達への支援活動を行うことを目的として、2021年4月に開設されました。

 ふくしま子どもの心のケアセンターは総合的な子どもの心のケア対策として、公認心理師及び精神保健福祉士の5名の専門職スタッフにより様々な子どもの困り感への支援や、子どもに関わる教職員に体する指導・支援等を行ってくださいます。

 

 今回の訪問では、学校全体への支援とともに、5年生対象に「こころの授業」を行っていただきました。 

 

『「心のメッセージ」を変えてみよう』というめあてで、子ども達は学びました。

 その時に使用したワークシートです。

  

 同じ出来事でも、どんな風に考えるか(メッセージを送るか)で気持ちは違ってくること、マイナスのメッセージを送る『クセモン』が自分の心に隠れていないかを先生と一緒に考えていきました。 

 

 

「『クセモン』からのマイナスのメッセージを、自分の気持ちが楽になるように別のメッセージに変えられると良いね!」

 先生から、自分も友達も元気になれる心のメッセージについて教えていただきました。

 

  先生方の訪問を、羽太の子ども達の健やかな成長につなげてまいります。