こんなことがありました!

第6学年 算数科「データの調べ方」

 6年生の算数科では、「データの調べ方」について学習しています。

 ICT教育の充実が叫ばれていますが、昨年度から実施している新学習指導要領では、算数科の学習に新しい学習の領域「データの活用」が加わりました。

 校長の自分は、学生の頃学習してこなかった領域です。

 

 子ども達はタブレットに自分の考えを書き、そのデータを電子黒板に送信します。

 そうすると、自分の考えが電子黒板に映し出されます。

 全員の考えが、一目で分かりますね。

 

 授業では、3クラスの長縄跳びの練習結果をもとに、どのクラスが優勝するかを調べていきます。

 柱状グラフや、度数分布表などを使ってデータをまとめ、比較していきます。

 

 

 これからを生きる子ども達にとっては、とても必要な学習ですね。

 様々なデータをどのように見て分析していくのか、その力が実際の生活にも生かされていきます。