こんなことがありました!

第6学年 社会科「租税教室」

 昨日26日(水)に、6年生が社会科で税について学習しました。

 白河間税会の3名の方に来校いただき、「租税教室」を実施しての学習でした。

 

 コロナ禍で実施が危ぶまれましたが、感染予防に努め実施へとつなげました。

 

 多くの税金があることを学びました。

 その数、約50種類!

 数の多さに、子ども達もびっくり!

 

「できれば税金は払いたくないな。」という正直な気持ちを、授業の始めに持っていた6年生。

 その6年生の気持ちが、授業を通して大きく変化していきました。

  

「税金のない世界」について描かれたDVDには、火事が起きても消防車が来ない、救急車を呼ぶと高額な料金を請求される…という世界が描かれていました。

 子ども達は、くいいるように見ていました。

 

「税金は大切!」「税金は貴重なもの」

 授業の最後には、このような感想をみんな持つようになりました。

 

 

 

 教科書が税金でつくられていることも、知りました。

 

「税金は、形を変えて帰ってくる」

「税金を納める=自分たちの安全・安心な暮らし」

 大変貴重な学習となりました。

 

 

 一億円の重さも体感!

 その重さ、約10キロです。

 間税会の皆様、ありがとうございました。