こんなことがありました!

5年生 社会科「わたしたちの生活と工業生産」

 月曜日に、西一中の教頭先生を講師にお迎えして、社会科授業研究会を実施しました。

 教頭先生、日々お忙しいところ来校いただきましてありがとうございました。

 

 授業は、5年生の「わたしたちの生活と工業生産」でした。

 

 今の暮らしと昔の暮らしを比べることで、私達の暮らしがどのように変化していったかを学びます。

 

 昔の暮らしの写真は、白黒、そしてかまど。

「うわーっ、昔!」

「うちわで、あおいでる!」

 今とは全く違う食事の準備に、子ども達はびっくり!

 

「大変そうだなあ。」

「今の生活、便利になったなあ。」

「もし、便利な道具を昔の人が使ったら…。」

 

『工業製品が多くできたことで、私達の暮らしはどのように変わったのだろうか』

 子ども達の意欲を高め、めあてへとつなげていきます。

 

 

 

 教科書の資料を読み取りながら、暮らしの変化を調べていきます。

 

 調べたことを発表し、学び合っていきます。 

 

 電子黒板を使って、グラフに書きこみながら発表する子どももいます。

 とても分かりやすいです。

 

 

 ノートにしっかりと自分の考えを書いているので、自信を持って発表することできます。

 

 

 たくさんの資料、グラフから何が分かるか読み取っていきます。

 福島学力調査や全国学力・学習状況調査問題でも、資料(テキスト)の読み取りが多く出題されています。

 情報化社会を生きる今の子ども達にとっては、必要とされる大切な力となります。

 

 

 一時間で、黒板がいっぱいになりました。

 45分間で多くのことを学びました。

 子ども達は5校時でしたが、集中して真剣に学ぶ姿が見られ、嬉しく思いました。

 がんばりました!

 

 子ども達の下校後、社会科の指導はどうあればよいか話し合い、ご指導いただきました。

 

 社会科が大好き、学習が大好き、学校が大好きという子ども達を育てるために、教職員全員で努力していきます。