こんなことがありました!

5・6年生 「里山学習」に行ってきました!

19日(火)、5・6年生が「里山学習」に行ってきました。

講師には、いつも大変お世話になっている「かっちゃん先生」、「たみちゃん先生」のお二人をお迎えしました。

 

 

 6年生にとっては、最後の「里山学習」です。

 何だか、しんみりしてしまいます。

 

 いよいよ、山に入っていきます。

 

 

 

 

 5・6年生は、森林の働きを学習します。

 森の大切な役目の1つとして、水の保水力について学習します。

 代表の子ども達が、ペットボトルに入れた水を流して実験です。

 

 落ち葉の上から水を流すと…

 水が流れていく様子は、全く見えません。

 

 

 

 土の上から流すと…

 今度は、水が流れている様子がはっきりと分かりました。

「山は自然のダム」といいますが、このように実際に実験して、体験的に学ぶことが大切です。

 

 学校に帰ってきてからも、森林について学習しました。

 講師のお二人には、学校でも子ども達に教えてくださいました。

 

 

 

 

 

 最後に6年生が、お二人に感謝の気持ちを伝えました。

 

 お二人には、6年生が1年生の頃から「里山学習」でお世話になっていました。

「小さかった子ども達が、こんなに大きくなって~。」と、感慨深く話されていました。

 子ども達は、6年間で多くのことを学んだことでしょう。

 

 この素晴らしい体験学習が、子ども達のこれからの人生に生きていきます。