キラキラ 実質あと2日の授業日、学習はどんどん進められます。

理科室から、机を叩く音が響きました。何をしているのかと覗いてみると、6年生が理科の学習で「葉のでんぷんは、どのような時にできるのか」という課題で、予想を立て、検証実験をしている最中でした。「でんぷんたたき出し法」で、皆、真剣に取り組んでいました。

 

~活動の内容~ 葉に、でんぷんがあるかどうか調べるために、ろ紙を重ねて、ビニールの板ではさみます。これを木づちでたたいて、葉をつぶします。すると、葉のしるがろ紙にうつって、緑色になりました。このろ紙をひょう白ざいにつけて、緑の色を取り除きます。ひょう白ざいは、水で洗い流します。ろ紙にヨウ素液をつけて、色の変化を観察しましょう。葉のしるをつけたところが、青むらさき色に変わりました。これで、葉にはでんぷんがあったことが、わかります。

子どもたちの予想はあたっていたようです。