キラキラ ビオトープで「秋探し」

本校のビオトープ&学びの森の秋も深まり、木々の色が変わり始めました。本校の特色の一つでもあるビオトープは、学びの森と併せて四季を学ぶことができる施設でもあります。過日、アケビの紹介をしましたが、山栗など木の実も沢山落ちていて、小動物の餌になっているようです。

そんな今日、今年度初めて藤田ご夫妻を講師としてお迎えし「ビオトープで秋探し」を1,2年生が時間を分けて行いました。2校時に1年生が、3校時に2年生が藤田さんの指導のもと、秋を五感を通して学びました。

◆1年生の活動の様子◆

  

  

◆2年生の活動の様子◆

  

ビオトープには、「ポポー」(バンレイシ科)という植物が植えられています。この植物は、秋になるとアケビに似た実をつけます。果肉は黄色で柔らかく、甘く独特の香りのするとてもおいしい実です。その実を藤田さんが持参し、見せてくださいました。子どもたちも興味関心を持って触ったり、嗅いだりしていました。