キラキラ いよいよスタートを切りました。フィリピンセブ島からオンライン英会話レッスン!(5の2①)

一人一人の子どもたちから「Hello!my name is 〇〇・・・」こんな会話が弾みました。
外国語科の授業とは別に、放課後「英会話レッスン」をフィリピンセブ島からインターネットによる映像・音声通話を使用し、1レッスン20名が文部科学省「GIGAスクール構想」により一人一台配付された専用タブレットを持ち、週1回のマンツーマンレッスンを行います。日々、ネーティブEnglishに触れることにより、「話せる」「使える」「役に立つ」英語教育の実現を図っていきたいとの願いを持ってこれから3月まで7回に及ぶ5,6年生73名のレッスンが始まりました。

   

この事業は、西郷村全体での実践を考え、本校が先行実施という形で、今年度中に行う事業です。本日は5の2、明日は6の1、明後日は6の2、来週19日は5の1が実施し、3月まで続きます。本日は、初日ということもあり、ネット回線状況やレッスン状況の確認のため、村教育委員会より山川指導主事様、鈴木弘嗣課長補佐様、ネット環境整備業者様に参観いただきました。また、川谷小中学校長先生にも参観いただきました。今後、日々を重ねる内に多くの皆様に参観いただきながら、来年度に向けて一歩前に進めて参ります。詳細は、今週末発行の学校だよりに記させていただきますが、保護者の皆様には、ご理解、ご協力をお願いします。

  

  

   

多くの方々に見守られる中で、一人一人が参加者や他の子どもを気にすること無く、フィリピンセブ島の講師と本気になり、会話しようと取り組みました。授業での英語助手の先生1対多数の児童との学習とは異なり、このマンツーマンレッスンは、友だちに頼ることができず、すべて自分対外国人講師との間での学習となります。子どもたちは、ジェスチャーを交えてながら自分が言いたいことを伝えようとする子、タブレットの画面越しにハイタッチをする子など、皆が輝いていました。本校の参観していた先生からも「楽しそう、私もやりたい・・・」と言っていました。本当に楽しそうです。