「美文朗誦(びぶんろうしょう)」に取り組んでいます。

 米小学校では、全学年「美文朗誦(びぶんろうしょう)」に取り組んでいます。今朝は5年生児童が「校長先生、美文朗誦聴いていただけ山河ますか。」と挑戦してくれました。中国(唐の時代)の詩人 王維の「元二の安西に使いするを送る」をはきはきした声で暗唱朗誦し、見事合格しました。本日の児童以外にも、小さい学年では「十二支」「十干」「春の七草」「秋の七草」「いろは歌」「寿限無」などに、大きい学年では、「子曰く・・・の論語」「枕草子」「竹取物語」「平家物語」「国破れて山河あり・・の春望」等、沢山の古典、名作、漢詩、詩などに触れています。声に出してくり返し読み、覚え、暗唱することで、日本語の美しさに触れると同時に、新たな学びがあると考えます。今後も引き続き「美文朗誦」に取り組ませてまいります。