キラキラ 愛する自分を大切に・・・(「薬物乱用防止教室」白河小峰ライオンズクラブ様)

「ダメ。ゼッタイ」の意味を知る「薬物乱用防止に関する指導」が、20日(木)6年生対象に行われました。この教室は、玄関前ロータリーに設置されてある「二宮尊徳像(平成25年2月23日寄贈)」を9年前に寄贈いただきました白河小峰ライオンズクラブ様に毎年ご支援をいただき実現しております。
本日は、車田昭会長様、芳賀哲夫様、大井川様、溝井良美様、藤田元洋様にご来校いただきました。

 
子どもたちを取り巻く環境は、毎年変化し、芸能人による薬物乱用、大学生部活動での大麻使用等のニュースが報道され、「危険ドラッグ」「大麻」「MDMA」「覚醒剤」等の言葉も子どもたちは周知のところです。そんな状況下にある子どもたちに小学校卒業前に、正確な情報、事実、対処の仕方を指導することは、とても大切なことであると考えています。本日は、薬物乱用防止教育講師の資格を持たれておられるライオンズクラブ員の藤田元洋様、溝井良美様にDVD視聴を含めながら、より現実味のあるご指導いただきました。

 

現在、成長期にある子どもたちが「薬物乱用」をしてしまうと「A10(エーテン)神経」が壊されてしまい、影響が出るとともに、一度こわれた脳はもとに戻らないことも、専門医の話から学ぶことができました。

  

  

結びに、「愛する自分を大切にするために」友人に勧められても、自分の意思をはっきり伝え断れるようにして欲しいと指導いただきました。

  

子どもたちは、この授業から、「薬物乱用は『ダメ。ゼッタイ』」と言われる意味がよく理解できたのではないと思います。

ご多忙の中、今年度もご協力いただきました白河小峰ライオンズクラブ様に感謝申し上げます。