キラキラ 子どもたちの気づきへの仕掛け・・・

ビオトープの柿の木に柿が沢山実っています。子どもたちの視点では中々気づけない場所です。そんなことを考慮して、玄関フロアーのテーブルに柿を採ってきて置きました。明日、子どもたちはどんな反応を示すのでしょうか。楽しみです。

 

※余談ですが、味見をしました。甘柿のように見えて、実は渋柿でした。

次に玄関フロアーに展示されている「メダカの水鉢」。中々、子どもたちを引き寄せることができません。飼育係の事務主事の先生も「どうしたら子どもたちを引き寄せられるか」考えました。太陽光が当たらないため、水草の光合成が行われず、水質にも影響がで始まりました。そこで、ライトを設置しました。植物、ひいては水草の光合成に必要な光は「明るい光」というだけではありません。その光の中に「(光合成に必要な)青色と赤色の光」がたくさん含まれていることが重要なのです。そこで、青色と赤色の光を発するライトをつけてみました。さて、明日、子どもたちはどんな反応をしてくれるのでしょうか。楽しみです。・・・

  

※先生方には、赤色と青色のライトの意味がわかって盛り上がったのですが・・・